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土地に接する道路の幅員が4mに満たない時に、4ｍの空間を確保するため、道路の中心線から2m（片側が崖や川などの時は道路境界線から4ｍ）後退して建物を建築しなければならないことをいう。後退した部分は道路と見なされ、門、擁壁、塀なども設置することができない。また、建ぺい率や容積率を算出する際には、この部分は敷地面積から除外される。